「ご近所でつながる」ことについて、あなたはどう感じていますか?
“安心”“心強い”と思う人もいれば、“負担感がある”“縛られそう”“面倒だな”と思う人もいるでしょう。
千代田は江戸時代の町火消やお祭りなど地域のつながりを大切にしてきたまちです。
地域の防災、防犯、助け合いから、祭り、盆踊りやなど様々な活動がまちの人によって行われてきました。
ただ、近年、都心回帰による人口増が進むことで、住み始めて15年未満の人が6割を超えている中で、10年後、20年後に向けて、どのようにまちの文化をつないでいくか、課題となっています
そんな中、ホームページでまちの情報を共有しよう、オンライン・ツールを使ってコミュニケーションを活性化しよう、ミニ四駆大会など新しい子どもの交流の場をつくろうなど、新しい動きも始まっています。
地縁のつながりというと、「難しい」「大変」「担い手不足」などの言葉がついつい出てしまいがちですが、これからの地縁のつながりや町会などがどのような姿になっていくとワクワクするのか、盛り上がっていくのか、今の新しい動きも踏まえて、未来志向で考えてみませんか?