人間の身体の細胞が正常に代謝するために必要な栄養素(必須アミノ酸、必須脂肪酸、ビタミン、ミネラル)とは何かを考える栄養学です。
「私たちの身体は、自分が食べたもの、飲んだもの以外のものからは何一つつくられません。
これは学問的に真実です。」
Dr.Roger.J.Williams(ロジャー・ウィリアムス博士)
健康指導師会で学ぶ正常分子栄養学とは、米国がんコントロール協会日本支部代表・NPO法人がんコントロール協会理事長である森山 晃嗣が、ロジャー・ウィリアムス博士、ライナス・ポーリング博士の考え・教えを基に、30年間唱え続けた細胞レベルの栄養学です。従来のカロリーを中心とした栄養学とは違い、栄養素がいかに体内で働き細胞を作るのかを中心に研究した生化学的栄養学です。
※ロジャーウィリアムス博士とは水溶性ビタミンB複合体の一種であるパントテン酸の発見者です。また近年妊婦や乳幼児を持つ女性が摂った方が良いと言われている葉酸の名付け親でもあります。ロジャーウィリアムス博士は生命の鎖という栄養バランス理論を展開しました。