これまで、ことごとく予測を的中させてきた田端氏は、日本の未来について、以下のように読み解いている。
「コロナは序盤戦で、これから日本の経済破綻の実感が確定し、未曽有の国難に陥る」
「起こらないことを願うが、東京五輪の開会式はあっても、閉会式は出来ないかもしれない」
白駒が、その有事に備え、私たちが今、何をすべきなのか、明確なアドバイスを求めた際、田端氏の答えは「6つの自立の実践」であった。
≪未曽有の国難を乗り越えるための「6つの自立」≫
●医療の自立 ●食・農の自立 ●護身の自立 ●子育て・教育の自立 ●エネルギーの自立 ●経済の自立
同時に、日本国内だけでは、経済状況が非常に厳しくなるという予測のもと、日本の高い精神性・技術力を駆使した、メイド・イン・ジャパンの工芸品・技術・サービス、そして人財を統合し、オールジャパンで一丸となって海外に展開するプロジェクトを始動する。