かつて日本にたくさん存在した「寺子屋」。
江戸時代の子どもたちは
自制の力と日々の習慣を土台として
生きていくための大きな武器となる基本的学力(読み書きそろばん)を身につけました。
また、様々な年齢の子どもが一緒に学ぶことで
人としての生き方や人間関係も磨かれたことでしょう。
今、世界中に誇れる「日本」という国の基礎は
江戸時代の寺子屋をはじめ
時々に多種多彩な教育機関により築かれてきたものです。
ほんもの寺子屋を、将来を担う子どもたちのためにつくることで
子どもたちが徳性と習慣、知能技能を磨き
これからの時代を幸せに生きていく力が備わり
世の中を少しでも良くしていただけたらと願ってやみません。
「ほんもの寺子屋」では、小学1年生から中学3年生がいっしょに学びます。
「そんなにたくさんの異学年を、どうやって教えてるの?」
「何を勉強しているの?」
様々な疑問があるかと思いますが、
とにかく実際に見に来ていただくのが一番。
寺子屋でお会いできるのを心より楽しみにしています。