作り方は
それぞれの図形に点描で色を入れていき、その最中にやってくる直感をメモし、
あとから裏に書き留めること。
使い方は
裏に書かれた文字、文言をしっかり受け取り(認知、関知)
そして、忘れておくこと(執着しない、念を込めない)
この一見、相反することを護符に対して行います。
ですので、神社で授かるお守りのように、ケースや袋には入らない、
すぐに取り出せる、いつも目に入るなどの「お札(おふだ)」の状態であることをベストとしています。
私たちはひらめき(直感)を忘れがちですし、「そんなことないか」って勝手に決めて遠ざけがちです。
また、自分に対する言い訳が非常に上手なので「時間がないから仕方がない」と決めて
せっかくの閃きをなかったことにしようとさえします。
だから直感や閃きに対することを頭の中だけでするのではなく、外に取り出して護符との間でさせるのです。
そうすることによって、
☆内なる対話が、頭の中だけではなく護符との間で行われ、ハイアーセルフ(高次の自分)が姿を現しやすくなります。
☆現れた直感(ひらめき)からシンクロを呼び込み、前もってしっかり受け取っておくことで
ロウアーセルフからだんだんと距離を置いていくことができます。
このワークで使用する4つの形が護符となる理由は、そうしたことが到達地点として組み込まれているからです。
この4つの図形は私が2019年9月に夢の中で一か月にわたり、レクチャーされたものです。
唐突に始まったレクチャーが、いったい何のために起きているかが最初は全く分かりませんでしたが、
日々断片的なものをメモしていく中で,だんだんとそれが長い間の私の問いかけに対する「答え」だとわかってきました。
もともと「宙を奏でる点描曼荼羅画」は図形が持つ深い意味を、
理屈や計算ではないところで感じながら
――直感とシンクロ、そこから続く創造(現実化)―-を体験するものです。
描いていくことで感覚的にそれらを学べる(感じられる)ようになっているのです。
しかし、
「宙奏曼荼羅を描かないと、そのことに近づけないのか?」というのが、私がここ何年も考え続け、
答えを宇宙にリクエストしていたことでした。
それが夢の中に現れ、最終的には
「広く一般的に、また具体的に、直感をどう活かすか?」について、これ(図形)を使うように」ということだったのです。
せっかく預かったこれらをどう皆さんに楽しみながら現実世界で使ってもらえるか?それを考え、
宙奏点描曼荼羅の簡易版ともいえる護符ワークができあがりました。
どうぞ楽しんで取り組んでみてください。