社会課題の現場に行き、他社の人事担当と交流する2日間
越境学習モニターツアーin十日町 応募ページ

開催要旨

【日時】

202510月16日(木)10:00 JR越後湯沢駅集合 ~17日(金)17:00 JR越後湯沢駅解散

※日帰り参加も可
※途中参加、途中帰宅の場合、事前にお伝えください

【フィールド】

新潟県十日町市・津南町『大地の芸術祭』

【募集人数・要件】

30-50名程度
  • 企業人事担当者

  • こんな方におススメ!
    • 越境学習の効果を自身で体験してみたい方
    • 現地で研修の可能性を模索している方
    • 社会課題領域の研修を検討、もしくは実施されている方
    • 他社人事担当者との交流の機会を欲している方
本ページ下段の応募フォームに必要事項を入力の上、ご提出ください。
応募いただいた申込内容を事務局で審査の上でご参加いただきます。
※審査の上で参加予定人数が弊社の規定数に到達しない場合は、催行を延期・中止する可能性があります。

【参加費用】
無料
※越後湯沢駅までの往復交通費、および期間中の食費・宿泊費等実費は各自でご負担をお願いします。
※期間中の食事・宿泊は事務局で手配し、現地で実費精算をご依頼いたします(目安:1.5~2万円程度)。

WHAT: 何をするのか?
\応募フォームは本ページ下段をチェック!/

越境学習体感モニターツアーとは「越境型研修が参加者にどのような学びを与えるのか」をご体感いただくためのプログラムです。
地方創生の先進事例とされている新潟県十日町市を舞台に、課題解決に取り組むプレイヤーとの対話や芸術作品の鑑賞を通して、社外に飛び出すことで得られる気づきを実感いただきます。


【DAY1 (2025年10月16日(木))】

フィールド探索、課題の概要解説、当事者との出会い、社会課題トップランナーとの対話、グループワーク、集団宿泊

【DAY2 (2025年10月17日(金))】

社会課題トップランナーと人事課題について対話、参加者同士の交流


↓十日町での越境学習の開催イメージ動画↓

社会課題という最前線に行き、越境学習の可能性を再発見する2日間

WHO: 誰とやるのか?
\応募フォームは本ページ下段をチェック!/

株式会社アートフロントギャラリー 代表取締役社長
NPO法人越後妻有里山協働機構 事務局長 
 原 蜜 氏

社会課題の世界は、善意・寄付・ボランティアのみで成り立っていると思っていませんか?
たしかに寄付やボランティアも重要な社会参画のカタチですが、善意を束ね、動かし、インセンティブの循環によって課題解決を「持続的なモメンタム」にしていくためには、より仕組み化されたモデルも必要となります。

世の中には、社会課題の複雑性を解き明かし、圧倒的なビジネスモデルを通じて課題解決の仕組みをつくってきたトップランナーが多く存在しています。

黎明期から20年以上にわたって、「大地の芸術祭」の企画・運営の実務責任者として、越後妻有地域の課題解決に従事。

原氏は、地域の構造的課題である「中山間地域における農業の苦しさ」に対して強い想いを秘めており、その原動力から、田んぼのファンドレイジングモデルといえる「棚田バンク」事業も立ち上げている。

WHERE: どこでやるのか?
\応募フォームは本ページ下段をチェック!/

「日本最先端」の限界集落で
「世界一大きな」地域活動を事業に

日本各地で高齢化・人口減少が問題視されつつありますが、その中でも高齢化率が50%を超える「限界集落」と呼ばれるエリアは、単に人口が減って寂しい・不便というレベルだけでなく、中山間地域の農業モデル(日本の農業生産額の約40%を占める)や、下流の水源保全(飲料/電力etc.)・土砂崩れ防止などといった国土・資源活用の文脈でも極めて重要な、日本全体の生活・産業に関わる巨大な問題群となっています。

域内に限界集落が200以上点在する新潟県十日町市・津南町(越後妻有エリア)では、毎回世界中から50万人以上が訪れるアートトリエンナーレイベント「大地の芸術祭」が2000年より開催されています。
地域のおじいちゃん・おばあちゃんと一緒にアート作品を作り、地域の文化・産業、そして誇りを次代につなぐ事業群として知られています。

限界集落が直面している課題の「本質」とは何か。
これまで芸術祭は何を見て、何を成し遂げてきたのか。
これからビジネスの力で何ができるのか。

農林水産業、観光業、芸術文化、スポーツ、安全保障といった多層的なイシュー群と、国家政策、事業創造、市民参画、インパクト評価といった多彩な解決の仕組みが折り重なった「最前線」の現場で、日本の未来を根本から問い直すフィールドです。

プログラムについてもっと知りたい!

「どんなことをするプログラムなの?」 「自分が申し込んで良いか不安・・・」 「事務局に直接質問してみたい!」

ご質問・ご不明点はメールもしくは、オンライン面談も可能ですので、お気軽にお問い合わせください!

事務局:info.cs@ridilover.jp
件名に「越境学習モニターツアーについての質問」と記載いただけますとスムーズです!

\プログラム応募フォームはこちら!/
応募される方は、下記フォームにご記入ください

お名前
フリガナ
所属企業・団体名
部門・部署名
役職名
生年月日
性別
メールアドレス
事務局より書類審査の結果や今後のご案内をお送りいたします
参加希望日程
食物アレルギーの有無
アレルギーがある方は、下記に記載ください

プログラムへの応募動機を教えてください(~800文字まで)。
関心を持っていただいたきっかけ/動機、プログラムを通じて実現したいことなどご自由に記入してください。

その他、自由記述欄
参加にあたっての不明点・質問・要望などがあればご記入ください。
このフォームで入力する個人情報の取り扱いについて
1. 事業者の氏名又は名称
       株式会社Ridilover

2. 個人情報保護管理者(若しくはその代理人)の氏名又は職名、
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       管理者名:片山壮平
       所属部署:管理部門
       連絡先:メールアドレス:info@ridilover.jp

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5. 個人情報の開示等の請求
    ご本人様は、当社に対してご自身の個人情報の開示等(利用目的の通知、開示、内容の訂正・追加・削除、利用の停止または消去、第三者への提供の停止)に関して、下記の当社問合わせ窓口に申し出ることができます。その際、当社はお客様ご本人を確認させていただいたうえで、合理的な期間内に対応いたします。

     【お問合せ窓口】
〒113-0033 東京都文京区本郷3丁目9-1井口ビル2階
info@ridilover.jp

6. 個人情報を提供されることの任意性について 
    ご本人様が当社に個人情報を提供されるかどうかは任意によるものです。 ただし、必要な項目をいただけない場合、適切な対応ができない場合があります。
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WHY: なぜリディラバがやるのか?

ビジネスのトップ層が社会課題に挑戦し、
日本に『課題解決立国』の道を打ち立てる

社会課題解決はこれまで、行政主導による再分配モデルがその多くを担ってきました。
しかし今の日本は、課題の分化・多様化、深刻化するスピードの速さ、さらには人口減による税収減・再分配モデルの危機など、あらゆる観点から厳しい状況に直面しています。
ひるがえって日本の産業もまた、人口減による市場縮小がますます顕在化し、多くの企業が活路を見出せていない状況です。

積み重なる社会課題、減る原資、そして産業の危機。
日本が生き残る唯一の道は、ビジネスセクター自らが社会課題を「事業」で解決し、社会課題を一大産業に転換することによって税収に跳ね返す『課題解決立国』モデルしかない、とリディラバは考えます。
リディラバはこれまで、大人から子どもまで誰もが社会課題を体験するツアー、問題を構造化する調査報道、企業の課題解決型事業の立上げ支援、政策提言、そしてインパクト評価による金融経済のアップデートなど、あらゆる方向から『課題解決立国』を実現する事業を展開してきました。

しかし課題解決立国を真に成し遂げるためには、皆さんの力が必要です。
ビジネスセクターのトップ層である皆さんが、社会課題という難問に自ら挑み、互いに切磋琢磨しながら活路を切り開くことで、日本の産業構造は大きく変えることができます。
共に難問に挑める皆さんからの応募を、リディラバ一同心よりお待ちしております。

プロジェクト責任者:安部 敏樹


株式会社 Ridilover/一般社団法人リディラバ
代表 安部 敏樹 

 1987年生まれ。2009年、東京大学在学中に社会問題をツアーにして発信・共有するプラットフォーム「リディラバ」を設立。2012-2015年、東京大学教養学部にて1・2年生向けに社会起業の授業を教えた。特技はマグロを素手で取ること。
 現在では、中学・高校の修学旅行・研修にスタディーツアーを提供する教育旅行事業、企業の人材育成研修などで社会課題の現場へ越境体験を提供する企業研修事業などを展開。2018年からは社会問題の構造を伝える会員制の調査報道Webメディア「リディラバジャーナル」をメディア・コミュニティ事業として開始した。さらに2020年からは、企業や省庁・自治体と連携し、社会課題解決に向けた資源投入を行なう事業開発・政策立案事業も手掛けている。設立以来15年間、400種類以上の社会課題を各事業の中で扱ってきた。
2017年、米誌「Forbes(フォーブス)」が選ぶアジアを代表するU-30に選出。
 2024年、世界経済フォーラム「ヤング・グローバル・リーダーズ」に社会起業家として選出。
 著書『いつかリーダーになる君たちへ』(日経BP社)『日本につけるクスリ』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)『みんながんばってるのになんで世の中「問題だらけ」なの?:知識ゼロからの社会課題入門』(NewsPicksパブリッシング)



Ridiloverとは?

 ミッションは「社会の無関心の打破」。2009年に活動を開始し、2013年に株式会社を設立。
 これまで400種類以上の社会課題を取り扱い、あらゆるセクターに対して事業を展開。
 中学・高校向けのスタディツアー事業では年間10,000人以上の生徒が参加し、調査報道Webメディア「リディラバジャーナル」では『構造化』メソッドを活用して1,000本以上の記事を公開。
 社会課題の現場ネットワークや調査・構造化力を活かして、企業向けにはこれまで130社以上に対して越境学習や各種研修を提供。また新規事業開発支援や省庁・自治体向け調査・実証、近年では機関投資家と連携して100億円ファンドにおける社会的インパクトの設定・評価にも取り組んでいる。 

公式WEB:
■会社名:株式会社Ridilover
■設立:2013年3月28日
■所在地:〒113-0033
 東京都文京区本郷3-9-1 井口ビル2階
■代表:安部敏樹
■事業概要:
 社会問題を扱うウェブメディア・コミュニティ事業
 社会問題に関する教育・研修の事業
 カンファレンス事業
 教育事業
 企業・官公庁との協働事業