ワンワード・ピース・コンサート実行委員会
代表 大矢寛治
このコンサートは、私の兄が第二次大戦末期に14歳の若さで理不尽な戦死を遂げ、その知らせを受けた時の母の慟哭の涙と祈りに原点があります。
このような原点を持つ私が、コロナの禍の最盛期にクレモナの病院の屋上でヴァイオリンを演奏し、医療従事者を慰め、世界の人々に感動を与えた、あの横山令奈さんと出会い、今世界的な脅威となっている戦争、感染症をはじめ自然災害などで家を失い、家族を亡くした人々のために、そして軍隊の無い、病気の無い、究極的な平和な世界の実現を祈るコンサートを企画しました。音楽は世界を変える力があると信じています。
【ワンワード・ピース・コンサート名称の由来】
大矢寛治