One Ward Peace Concert 2023はご好評のうちに終了しました。

新型コロナウイルス最中のクレモナの病院の屋上から医療従事者を慰めるため演奏をして、
世界の人々に感銘を与えた横山令奈が昨年に引き続いて再びピアノ三重奏団として来日!
ただひと言「平和」を祈る
ワンワード・ピース・コンサート
One word Peace Concert

【出演】
トリオ カノン
Trio Kanon
ヴァイオリン:横山 令奈
ピアノ:ディエゴ・マッカニョーラ
チェロ:アレッサンドロ・コピア

〜コンサートの主旨〜

ワンワード・ピース・コンサート実行委員会

代表 大矢寛治

 このコンサートは、私の兄が第二次大戦末期に14歳の若さで理不尽な戦死を遂げ、その知らせを受けた時の母の慟哭の涙と祈りに原点があります。

 このような原点を持つ私が、コロナの禍の最盛期にクレモナの病院の屋上でヴァイオリンを演奏し、医療従事者を慰め、世界の人々に感動を与えた、あの横山令奈さんと出会い、今世界的な脅威となっている戦争、感染症をはじめ自然災害などで家を失い、家族を亡くした人々のために、そして軍隊の無い、病気の無い、究極的な平和な世界の実現を祈るコンサートを企画しました。音楽は世界を変える力があると信じています。


主催
ワンワード・ピース・コンサート実行委員会

後援
豊中市/NPO法人関西音楽人クラブ/
有限会社鈴木弦楽器

【ワンワード・ピース・コンサート名称の由来】

  One word Peace Concert(略称OPC)というコンサート名は、私がある日、たまたまラジオで聴いた楽曲の名前から採りました。その曲の解説をしていたピーター・バラカンによると、その歌詞の訳は「街角にある男がプラカードを持って立っている。なんて書いてあるんだろう? 書かれているのは、Peaceという一言(one word)です。」これを聴いて私はコンサートの主旨にピッタリだと思い、迷わず決めました。
ピーター・バラカンの「音楽は世界を変える力がある」という言葉に私も同感であったこともある。
 

大矢寛治

【コンサートの原点となった”鳴門海峡に散った76人の少年兵”が報道された読売テレビの番組】
令奈さんの平和への祈りの曲
(クレモナの病院の上で演奏した【エンリコ・モリコーネイルのガブリエルのオーボエ】)

【第1回コンサートの報告】

昨年9月に開催しました第1回ワンワード・ピース・コンサートは、
皆様のお支えにより大成功裡に終えることができ、
収益を大阪ユニセフ協会他7団体に寄付できました。
感謝申し上げます。

ワンワード・ピース・コンサート実行委員会 役員

【代表】
大矢 寛治   元読売テレビプロデューサー、ザ・フェニックスフォール初代支配人
【顧問】
澤  和樹   前・東京芸術大学長、ヴァイオリニスト
尼子 成夫   放送作家
【実行委員】
大矢 寛治   委員長
守山 俊吾 指揮者(ブルガリア国立ソフィアフィルハーモニー管弦楽団常任客演指揮者)
横山 亜美 ヴァイオリニスト 配信スタジオ アルテジャーモ経営
木曽 稔之 茨木市音楽イベント企画運営、地域の飲食店、学生の支援活動家
渡辺佑惟架 The Music Center Japan広報担当、英語講師、朗読家