学校危機管理

研修会

甲子園辞退
問題に学ぶ
学校危機管理と
意思決定

(オンライン研修)


一次締切

9月12日(金)
17時まで

何があっても学校のブランドや在校生を守り、

募集活動への悪影響を防ぐために、

法律論では解決できない様々なノウハウを学びたい。

そのような思いのある 理事長、法人本部、管理職、

危機管理担当者等が参加対象です。

研修で手に入るもの

危機発生時にどのように現状を把握し、どのようなリスクを想定し、そして、どのような対策に繋げていけばよいのか?その方法が手に入ります。

講師は専門家として日本テレビ 「ZIP!」 でこの問題の解説を担当

開催日時(ウェビナー形式)
9月25日(木)15:00~17:00
9月26日(金)15:00~17:00

※参加者の勤務先や顔等の個人情報は一切開示されませんのでお気軽にご参加ください。
お申し込み後、受講者用のURLがメールで配信されます。

概 要

内容
甲子園辞退問題に学ぶ学校危機管理と意思決定

開催日時
2025年9月25日(木)・9月26日(金)
15時00分から17時00分まで
両日とも内容は一緒です。

視聴方法(オンライン)
開催前に受講者用のURLがメールで配信されますので、それをクリックするだけで直ぐに参加できます。
(ZOOMのインストールを推奨いたします。)

参加費
〇一般:1名 29,800円(税込)  
〇私立 会員校・研修部会:2名まで無料
〇私立 ライト会員校:1名14,900円(税込)

〇公立弁警会員は無料です。

支払方法
銀行口座への振込み
お申し込み後、9月22日(月)までに
下記へお振込みをお願いいたします。
※振込手数料はご負担ください。

※期限までの振り込みが難しい場合はご相談ください。

振込先
三菱UFJ銀行 京橋支店
普通 3052503 
レリーフポイント株式会社

主催
学校リスクマネジメント推進機構
研修内容にご納得がいかなかった場合には受講後にご連絡ください。
100%返金保証を致します。金銭的なリスクは主催者である我々が引き受けます。
金銭リスクゼロで参加をご検討ください。

講師略歴

学校リスクマネジメント推進機構
代表 宮下賢路


大学卒業後、上場企業出資のセキュリティー関連企業に勤務し、系列会社の取締役に就任。外資系投資ファンドグループ等に対するリスクマネジメントやクレーム対応等の危機管理業務等に事業部の責任者として従事した。その後、国内大手危機管理会社で反社会的勢力や企業不祥事等の調査、個人情報保護プロジェクト(リーダー)等を担当。

グロービス・マネジメント・スクール、(社)経済同友会 起業フォーラム(第一期生として選抜)等を経て、平成17年にレリーフポイント株式会社を設立し、学校リスクマネジメント推進機構を運営している。現在は、弁護士や元警察官幹部、元校長らとともに、学校での危機や不祥事の発生防止及び発生時の緊急支援などのアドバイスを行っている。

東京都23区の教育委員会の内、20区が宮下が考案した危機管理研修を導入し、また、東京家庭裁判所 調査官研修でも講師を務めた実績を有している。令和5年7月には、石川県で実施された校長研修会にて、中央教育審議会の会長(当時)とともに、研修講師を務めている。(午前の部)
その他、多数の私立学校や私学団体、独立行政法人教職員支援機構(NITS)、教育委員会等で研修講師を務めている。

マスコミ出演も多数。当機構設立以来20年にわたり、学校業界に特化したトラブル対応の支援をしていて企業の危機管理支援経験を含めると、トータルで30年の経験を有している。(令和7年2月現在)

さらにこのような実務経験に加え、アンガーマネジメントの知識やNLPマスタープラクティショナー(実践心理学)、LABプロファイルマスタープラクティショナー(言語パターン)、上級リスクコンサルタント、警備員指導教育責任者、甲種防災管理者、個人情報保護士等、多様な領域の資格を有していることが、問題解決に効果的な方法をアドバイス出来る源泉となっている。

主な研修内容



1.現状把握の方法について

危機が発生したときに最も重要なのは、事実と推測を区別しながら正確に現状を把握することです。曖昧な情報や噂に振り回されず、関係者からのヒアリングや文書記録の整理を徹底して行い、どの時点で何が起こっているのかを明らかにします。これにより、初動の遅れや判断ミスを防ぎ、危機管理の基盤を確立することができます。現状把握を行うための方法について具体例を挙げて説明していきます。

2.リスク想定の方法について

把握した現状をもとに、次に重要となるのは起こり得るリスクを幅広く想定することです。短期的な影響(混乱、批判、保護者対応)だけでなく、中長期的な影響(学校ブランド低下、入学希望者減少、訴訟リスクなど)まで見通す必要があります。リスクを想定することで、想定外の事態に備える心構えが生まれ、危機への対応力を高めることにつながります。演習を通してリスク想定力を高めてください。


3.対策立案の方法について

現状把握とリスク想定を踏まえ、最終的には効果的な対策を立案し、具体的な行動計画に落とし込むことが求められます。優先順位を明確にし、関係者の役割を整理しながら、現実的に実行可能な施策を決定していきます。その際には、状況を把握し、再発防止策とともに、現在の危機の影響度を下げる施策が求められます。

想像してください・・・

もし、あなたの学校が大会や行事を目前にして、不祥事や事故によって「中止」や「辞退」を迫られたら?

その判断と行動ひとつで、学校の信頼やブランドは一気に揺らいでしまうのです。
私立学校にとってブランドの低下は致命傷。入学希望者数が激減し、経営に大きな打撃を与える可能性があるのです。
さらに、在校生や保護者の失望は、学習意欲や教職員のモチベーション低下を招き、学校全体の雰囲気を大きく変えてしまいます。

そして深刻なのは、SNSによる風評被害です。
一度拡散されたネガティブ情報は瞬時に全国へ広がり、長期にわたって学校名に傷を残してしまいます。
また刑事事件に発展したり、高額な損害賠償請求を受けたりするなど、法的リスクが顕在化する可能性もあるのです。

こうした状況は、まるで出口の見えない迷路を進むようなもの。
判断を誤れば、その影響は数年単位で学校を苦しめ、再生には計り知れない労力が必要となるでしょう。

理事や管理職であるあなたも、そして危機管理担当や広報担当のあなたも――
「もし、自校が甲子園辞退と同じ立場になったらどうするのか?」について考える準備はできていますでしょうか。

この問題は法律論で解決できるでしょうか?
もし、あなたがそう考えているのであれば、視野を広げないことのリスクは非常に大きいと思います。

危機管理の判断を誤ったときに失うものは、学校にとってあまりに大き過ぎるのです。

取り返しのつかない大きな代償を払うことを防ぐために、
危機発生時の考え方とノウハウをこの機会に是非学んでいただければと思います。

参加者の声

同様の研修会に参加した方の声をご紹介します。※写真はイメージです。声の内容は掲載用に一部加工しています。
自校に置き換えて危機対応を考えられる機会
実際の事例を題材に、自校に置き換えて考える機会になりました。
危機発生時の意思決定の重みを実感でき、とても有意義でした。
判断の遅れがもたらすリスクを実感
「判断の遅れはブランド失墜につながる」という講師の言葉が心に刺さりました。日常から意思決定の準備をしておく大切さを学びました。
SNS拡散の怖さと広報の重要性を痛感
SNSでの風評拡大の怖さを改めて知り、学校広報の在り方を見直す必要性を感じました。広報担当として必ず参加すべき研修だと思います。
刑事事件・損害賠償まで想定する大切さ
リスク想定の方法が具体的で、刑事事件や損害賠償まで考える重要性を理解しました。管理職としての責任を強く自覚するきっかけになりました。
冷静な判断を支える手順を習得できた
危機対応は恐怖や不安に支配されがちですが、研修で学んだ手順を守れば冷静に判断できると実感しました。万が一の時、この対処法を知っているか否か。結果は天と地ほどの差があると感じました。

あなたには今、2つの道があります・・・

それは、この研修会に参加するのか?しないのか?という2つの道です。

研修会に参加しなくても、大きなトラブルが学校で発生すれば、あなたは戸惑いながらも、
自らの経験を生かして一生懸命に対応することはできるかもしれません。
壮絶な状況であっても決して諦めることはないと思います。

しかし、この研修会に参加すれば、具体的なノウハウを活用しながら、予期せぬトラブルに立ち向かうことができるようになります。
たとえ、学校全体の動きを止めてしまうトラブルでも、あなたは、この研修会で現状からリスクを想定し、
解決策を考える方法を知ることが出来るようになるからです。

取り返しのつかない大きな危機が発生する前に、そして発生しそうな今この時にノウハウを学ぶのか?
それとも今、懸念される危機は悩みながらも自力で対応し、さんざん疲弊したその後に学ぶのか?
若しくは、何も学ばずにこの貴重な機会を見過してしまうのか・・・

賢明な選択肢はあなたなら判断できるはずです。

次回の開催は未定です。
もし迷いがあるのであれば、参加されることを推奨いたします。

役に立たないと感じれば参加費の全額を返金させて頂きます
それは、忙しいあなたの時間やお金を無駄にしたくないからです。

今後、学校を取り巻く環境は残念ながら益々悪化していきます。
様々な問題が顕在化してくるでしょう。
これは非常に深刻な現実問題なのです。

学校やあなたの未来は、日々の選択の延長線上にあります

貴重な機会をあなたの判断で逃さないでください。

それでは、研修会でお会いできることを楽しみにしております。

氏名:漢字で記入
複数参加の場合代表者名
メールアドレス
参加希望日(代表者)
同時申込み者氏名:漢字で記入
同時に2名のお申込みをする場合のみ記入(3名以上は別にお申し込み下さい)
同時申込者メールアドレス
参加希望日(同時申込者)
勤務区分
参加人数
入会状況
連絡先(携帯電話等)
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-
支払い方法


領収書の有無
勤務先名称
役職(無い場合は「無し」と記入)
勤務種別(複数選択可)
規約への同意
・お支払いについては、メール配信されますのでご確認をお願いいたします。
・動画の録音・録画は禁止されています。
・同時申込みは2名まで可能です。(3名からは再度お申し込みください)
・本講座はオンライン研修となります。
・弊社では個別の接続設定等のサポートは出来かねますので予めご了承ください。
・氏名や勤務先、顔等の情報が参加者に表示されることはございません。
・収集した個人情報は参加手続き、当機構からのご案内、メールマガジンの送信以外には使用いたしません。
・研修会の参加資格は教員、学校職員のみです。一般の方の参加はできません。
・キャンセルは9月19日(金)までは全額返金致します。それ以降は返金が出来ませんので予めご了承ください。
・申込者が第三者にURLを配布する行為を固く禁止いたします。無断配布は、著作権法、不正競争防止法、契約法等、複数の法令に抵触いたします。
・研修資料は事前にメールでお送りいたします。(PDF)
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