FMSレベル1資格認定
オンラインコース
FMSオンライン資格認定コースとは
Gray Cook PT、Lee Burton ATCらが代表を務める米国Functional Movement Systems社によって開発された動作スクリーニング・FMS (Functional Movement Screen)の資格認定オンラインコースです。
FMSは、疼痛のないクライアントを対象とし、発育発達の原理原則に基づき、日常生活、労働やスポーツ動作の中で使用される7つの機能的動作・ファンクショナルムーブメントに対する包括的なスクリーニングと付属するテストに基づく評価介入システムです。
MLB、NBA、NFL、NHLの米国4大プロスポーツリーグ、欧州プロサッカークラブ、各国の代表チーム、軍、パフォーマンス センター、フィットネスクラブ、医療機関・クリニック、企業などが採用しています。
オンラインのレベル1受講後、日本各地で開催されるFMSライブセミナーのレベル2に参加することもできます。
☑️ 世界40カ国、16言語で開催され、これまでに全世界でトレーニング指導者、リハビリテーションの専門家など70,000人が受講
☑️ 2023年1月時点で、FMSに関する300以上の原著論文が公刊
☑️ 信頼性に関するシステマティックレビュー・メタアナリシスによって、検者内・検者間信頼性が証明されています。
FMSに関する詳細は、株式会社FunctionalのHP https://www.functional-inc.co.jp を参照してください。
FMSでできること
対象：
運動・エクササイズ実施上の傷害リスクとなる機能不全や疼痛をクライアントが持っているかどうかを判別できます。
FMSの結果と運動・エクササイズに関する原理・原則に基づき、再現性、正確性と、目的をもってコレクティブ エクササイズ プログラムをデザインできるようになります。
対象：
トレーニング指導者、パーソナルトレーナー、理学療法士、柔道整復師、鍼灸師、アスレティックトレーナー、健康運動指導士 健康運動実践指導者、ヨガ・ピラティスインスラクターなど。
動作評価に基づくコレクティブエクササイズ処方、トレーニング サービスの原理・原則を学びたい方。
認定資格取得に際しての学歴などの資格要件はありません。
〈コース詳細〉
フィットネス、運動指導、トレーニングの専門家として、私たちはクライアントやアスリートから信頼され、健康とフィットネス、パフォーマンスを包括的に向上させることが求められています。
ファンダメンタルな動作・ムーブメントに関する原理・原則を理解することは、私たちを信用するクライアントの成功へのプロセスを効果的かつ効率的にデザインするために不可欠です。
私たちのシステムを通じた動作・ムーブメントへの探求の旅は、FMSレベル1から始まります。
FMS Level 1では、動作についての理解を深め、動作に関する基準値を設定することが、我々のエクササイズ、運動、トレーニング指導にどのようにプラスの影響を与えるかを学びます。
そのベースとなるツールがFMSであり、クライアントの最大のトレーニング・コレクティブを行うべきところが、どの点にあるかピンポイントで特定するのに役立ちます。
〈コースコンテンツ〉
・ 決済後、FMSレベル1オンラインコースへの1年間のアクセス権*
・ FMS開発者Gray Cook、Lee Burtonらによる5時間以上、以下の19章からなる日本語字幕付き動画コンテンツとダウンロード可能なマニュアル、700以上のFMSエクササイズライブラリー（英語）へのアクセス。
・ 全国各地で開催されているライブのFMSセミナーレベル1に無料再受講できます。
*認定後も、アクセス権は、購入日より1年間有効であり、何回でも本コースを視聴できます。
*過去に（オンライン・オフラインを含む）FMSセミナーを受講された方で、受講より1年間が過ぎた場合、オンライン再受講料（¥16.500税込）を支払うことで、再度、アクセスすることができます。
第1章：FMSレベル1へのイントロダクション
第2章：スクリーンの歴史
第3章： FMSの "なぜ "を理解する
第4章：スクリーンの概要
第5章：ディープ・スクワット（DS)
第6章：ハードルステップ(HS)
第7章：インラインランジ(ILL)
第8章：ビッグ3／リトル4
第9章：ショルダーモビリティ（SM）
第10章：アクティブ ストレート レッグ レイズ(ASLR)
第11章：トランク スタビリティ プッシュアップ(TSPU)
第12章：ロータリー スタビリティ(RS)
第13章：FMSスコアリング
第14章：レポート作成
第15章： プログラミング
第16章： ケーススタディ#1
第17章： ケーススタディ#2
第18章：コースのまとめ
第19章：追加のリソース
付録1：モーターコントロールスクリーン(MCS)
付録2：修正FMS(FMS-M)（シニアへのFMS）
〈認定試験〉
・ 受講及び認定資格取得に際しての学歴などの資格要件はありません。
・ 60 問ずつの選択式。80%の正解で認定。メールにて、認定書がPDFにて送付されます。
・ 受験回数3回（4回目より追加認定試験料8000円がかかります）
・ 受験方法：選択式、1 回の試験あたりの時間制限はなく、試験受験途中でのログアウトも可能となっており、途中から再開することもできます。
〈受講までの3ステップ〉
Step 1. フォームより必要情報を記入の上送信。
Step 2. 指定口座に¥66,000（税込）を入金
Step 3. 4営業日以内に動画へのアクセスが付与され、オンライン学習開始。受講後、認定試験を受験。認定試験合格後、認定資格取得