第40回
全国クレサラ・生活再建問題被害者交流集会in大阪
”自助”でコロナが
乗り越えられるか!
〜当事者と立ち上がり、社会を変える〜


全体会▶2021年10月30日(土)12:30~16:30
大阪産業創造館ホール
分科会▶2021年10月31日(日)9:45~13:00
エル・おおさか
(リアル+オンラインのハイブリッド方式)

開催にあたり

 コロナ禍が長期化し、生活に困窮する方が激増しています。市民に“自助”を押し付け続け、“公(おおやけ)”の機能が脆弱となっている社会の矛盾があらわになる中、現場から当事者とともに立ち上がり、社会を変えようとする動きもあります。
 絶望的な状況から“希望”を生み出すために何をすればよいのか?
  経験を交流し、語り合いましょう!

概要

■イベント名:第40回全国クレサラ・生活再建問題被害者交流集会in大阪
      「”自助”でコロナが乗り越えられるか!〜当事者と立ち上がり、社会を変える〜」
■日時:2020年10月30日(土)12:30〜16:30、31日(日)9:45
〜13:00 
■形式:会場リアル+オンライン(Zoomウェビナー)のハイブリッド方式 
■定員:会場 100名
■参加費:※クレサラ白書の費用を含みます

     ①弁護士・司法書士 リアル:6,000円 オンライン:3,000円
     ②一般 リアル3,000円 オンライン:2,000円

     ③生活困窮者の方(自己申告):1,000円
    
■主催:全国クレサラ・生活再建問題対策協議会、全国クレサラ生活再建問題被害者連絡協議会
    第40回全国クレサラ・生活再建問題被害者交流集会実行委員会

タイムテーブル

10月30日(土) 全体会 会場:大阪産業創造館ホール
 
 12:00 受付開始

 12:30 開会挨拶・来賓挨拶

 12:50 基調講演「コロナ禍であらわになった”公(おおやけ)”の不在」 
      稲葉剛さん
【プロフィール】

一般社団法人つくろい東京ファンド代表理事、認定NPO法人ビッグイシュー基金共同代表、立教大学大学院客員教授、住まいの貧困に取り組むネットワーク世話人。1969年広島県生まれ。1994年より、路上生活者を中心とする生活困窮者の相談・支援に取り組む。
『閉ざされた扉をこじ開ける』(朝日新書)、『貧困の現場から社会を変える』(堀之内出版)、『コロナ禍の東京を駆ける』(共編著、岩波書店)等、著書多数
(休憩)

 13:40 パネルディスカッション「当事者と立ち上がり、社会を変える!」 
      コーディネーター:尾藤廣喜さん(弁護士)
 
     〈報告者〉         
①コロナ下の保健所の現場から 
 コロナ禍の中、ひっ迫する保健所業務。オンライン署名などSNSを活用して、切実な現場の
実態と当事者の声を社会に発信し、保健所の増設や保健師等の増員を求めています。
 今 、保健所で何が起きているのか?
  ▶小松康則さん(大阪府関係職員労働組合執行委員長)
    大阪府職員や府立病院等で働く労働者でつくる大阪府関係職員労働組合の執行委員長。
    コロナ禍の中、保健所で働く仲間とともに声を上げる。 
  現場の保健師さん
    (集会開催時の感染状況等に応じて、ご登壇を検討していただいていま す。)  

②「個人事業主」の労働組合結成(ヤマハ音楽・英語講師労働組合)
「あなた方は労働者ではない」。労働法の適用を受けない契約形態に疑問を抱いた一部の講師が
大阪で立ち上げたユニオンの輪が全国へ。そして、2021年7月、ついに雇用契約を結ぶ講師が
誕生しました。その舞台裏には何が?
  清水亮宏さん(弁護士)
    
大阪の弁護士。労働問題やフリーランスの支援に携わる。ヤマハ英語講師ユニオンの結成・活動にも関わる。
  清水ひとみさん(ヤマハ英語講師ユニオン執行委員長)
 
    
ヤマハ英語教室の英語講師。2018年11月にヤマハ英語講師ユニオン結成後、現在まで執行委員長を務める。


外国人支援の現場から 
コロナ禍で貧困が拡大する中、社会保障をまったく受けられない非正規滞在の外国人が窮地に
陥っています。一方、支援活動を通じて学び、我がこととして立ち上がる若者の姿には希望の
光が・・・
  ▶渡辺寛人さん(NPO法人POSSE事務局長)
    雑誌POSSE編集長。若者や外国人労働者の労働・生活相談にかかわっている。
  田所真理子ジェイ(NPO法人POSSEボランティア) 
    1996年生まれ。フィリピンと日本のミックスルーツをもつ。
     外国人労働者の相談を中心にPOSSEの活動に関わっている。

のちのとりで裁判から
2013年からの生活保護基準引下げの取消しを求め全国29地裁で闘われている”いのちのとりで裁判”。2021年2月、大阪地裁で画期的な勝訴判決が言い渡されました。困難といわれる訴訟で、
なぜ勝てたのか?
  脇山美春さん(弁護士)
     生活保護基準引下違憲大阪訴訟原告ら弁護団所属弁護士。小寺アイ子さんの担当を務める。 
  小寺アイ子さん(大阪訴訟原告共同代表)
     長年カラオケ喫茶を自営していたが、69歳の時に難病で働けなくなり生活保護の利用を開始。
10月31日(日) 分科会・総括 会場:エルおおさか
  9:30 受付開始

  9:45 分科会 
※内容・開催団体は後記の「分科会の案内」をご覧下さい。
       第1分科会:当事者運動としての被連協の灯をかかげよう
       第2分科会:コロナ禍とカジノ反対運動の交流
       第3分科会:悪質商法被害の救済と改正特商法・預託法の課題
       第4分科会:コロナ禍で拡大する格差・貧困問題に立ち向かう!〜 市民の立場から税制・財政を考える 〜
       第5分科会:家族・親族を巻き込む奨学金問題保証人過払金返還訴訟勝訴判決をめぐって〜
       第6分科会:利用しやすい生活保護のために〜扶養照会と自動車保有問題を解決!
       第7分科会:地方税の滞納処分、基礎知識とたたかいの到達点
       第8分科会:生活困窮者の“居住の権利”を考える〜住居確保給付金から普遍的な住宅手当へ〜
       第9分科会:非正規労働者の均等待遇を実現しよう!
              〜同一価値労働同一賃金を実現するための職務評価の取り組み〜


  11:45 休憩
 
 12:00 総括
      分科会報告/年間表彰/集会決議/総括

クレサラ白書

 被害者交流集会といえばクレサラ白書。
 この一年間のクレサラ運動の集大成です。
 登壇者による報告、大きく問われている課題や当事者・支援者の声など、いま、なにが問題なのか、どう立ち向かっていくべきか、ぎゅっと凝縮された一冊です。


 リアル参加の方には会場で、オンライン参加の方には郵送でお届けします。
 

 掲載テーマ(予定)
  パネルディスカッション報告の各テーマ、カジノ反対、ヤミ金、労働問題、外国人支援、生活保護、社会保障、等
  

分科会の案内


分科会は、全国クレサラ・生活再建問題対策協議会の関連団体が開催を担当します。
 

テーマ
内容
登壇者(敬称略)
開催団体
当事者運動としての被連協の
灯をかかげよう
 自助/自己責任論が吹き荒れるコロナ禍の中、被害者自らが怒りをこめて立ち上がる当事者運動をどうつくり上げていくのか。様々な被害者運動から学び、交流をはかります。

全国クレサラ・生活再建問題被害者連絡協議会


コロナ禍とカジノ反対運動の交流
 三密の典型たるIR型カジノは今や立法事実としてもまたカジノ事業者の経営モデルとしても破綻の様相を見せ、カジノ事業者らの日本進出意欲にも陰りが出てきています。にもかかわらず、国及び推進自治体の誘致合戦は頑迷なまでに住民の声を聞かずに進められているのが実情です。
 当分科会では、各地の誘致が狙われている自治体での住民運動の経験と教訓を交流しつつ、ギャンブル被害を依存症問題からだけでなく、地域経済政策、観光政策など様々な観点からも見据え、住民自治を育みながら更に運動の輪を拡げてゆくための議論を展開することをねらいとします。


全国カジノ賭博場設置反対連絡協議会・依存症問題対策全国会議

悪質商法被害の救済と改正特商法・
預託法の課題
 お試し定期購入や暮らしのレスキューサービスなど最近の悪質商法被害への対応や、今年改正された改正特商法等の改正内容、課題について取り上げます。
▶弁護士池本誠司 ほか
クレジット被害対策・地方消費者行政充実会議(略称:クレちほ)
コロナ禍で拡大する格差・貧困問題に立ち向かう!
〜 市民の立場から税制・財政を考える 〜

 コロナ禍で拡大した巨額の財政赤字。これまで以上に強まる社会保障削減圧力。大企業や富裕層への増税で財源を確保しつつ格差・貧困に立ち向かう「バイデン政権の中長期戦略」を参考に、危機をチャンスに変える方策を考えます。

1,現場報告
① コロナ禍で炙り出された女性の貧困
② 駆けつけ支援の現場から
③ 追い詰められる若者世代
2,基調報告
「バイデン政権の中長期財政計画にみる再分配政策」
3,パネルディスカッション


▶吉弘憲介(桃山学院大学准教授)
▶宇都宮健児(弁護士)
▶合田 寛(政治経済研究所理事)
▶雨宮処凛(作家、市民活動家)
▶藤田和恵(ジャーナリスト)
▶高等教育無償化プロジェクトFREE
▶竹信三恵子
(ジャーナリスト、和光大学名誉教授)

公正な税制を求める市民連絡会

家族・親族を巻き込む奨学金問題
保証人過払金返還訴訟勝訴判決を
めぐって〜
 日本学生支援機構が「分別の利益」を知らない保証人に保証債務額を超えて支払わせた問題で、札幌地裁は5月、機構に保証債務額を超える過払い金の返還を命じました。本件は、奨学金問題が公的な立場と情報格差を利用した悪質な「消費者問題」であること、若者だけでない全世代的な問題であること、人的保証が家族・親族関係に過大な悪影響を及ぼしていることを、改めて浮き彫りにしました。
 分科会では、奨学金相談の傾向や課題に加え、保証人・連帯保証人等の人的保証制度の悪影響にもスポットを当て、解決の方法を探ります。
▶南部美智代
(労働者福祉中央協議会事務局長)
▶岩重佳治

(奨学金問題対策全国会議事務局長・弁護士)
▶西博和

(北海道学費と奨学金を考える会代表・弁護士)
奨学金問題対策全国会議

6利用しやすい生活保護のために〜
扶養照会と自動車保有問題を解決!
 コロナ禍で生活保護の重要性が再認識されています。生活保護が権利になっていない現状を変えるにはどうすれば良いか。最新の課題をお伝えするとともに、扶養照会、自動車保有問題などを中心に、元福祉事務所職員が徹底解説します。
▶奥森祥陽 
(社会福祉士、大学非常勤講師、元京都府生活保護 査察指導員)
▶田川英信

(社会福祉士、元東京都世田谷区生活保護 査察指導員)
生活保護問題対策全国会議
7地方税の滞納処分、基礎知識と
たたかいの到達点
 全国で地方税の滞納処分(強制回収)が増える中、令和元年9月26日大阪高裁判決など、行き過ぎた滞納処分の違法性を断罪する判決も蓄積されつつあります。この問題の相談活動や裁判の最前線で闘う法律家が、基礎知識や通知や判例を活用した対応策を徹底解説します。

▶楠晋一
 (弁護士・大阪)
▶尾崎彰俊
 (弁護士・京都)
▶仲道宗弘
 (司法書士・群馬)
大阪社会保障推進協議会滞納処分対策委員会・滞納処分対策全国会議
8生活困窮者の“居住の権利”を考える
〜住居確保給付金から普遍的な住宅手当へ〜
 コロナ禍の中、「住居確保給付金」の対象拡大、「ひとり親家庭向け住宅支援資金貸付」の新設など新たな政策が打ち出され、「居住」に関するこれまでの社会保障の脆弱性が浮き彫りになってきています。現場から見える課題を踏まえ、「住まいは人権」の観点から、普遍的な住宅手当の実現を展望します。
▶岡本 祥浩
(中京大学 総合政策学部 教授)
▶増田 尚
(弁護士)
▶林 星一
(神奈川県座間市 生活援護課長)
▶松本 篝
(NPO法人ワンエイド/株式会社プライム)
▶石塚 恵
(NPO法人ワンエイド/株式会社プライム)

つながる社会保障サポートセンター、生活弱者の住み続ける権利対策会議、全国追い出し屋対策会議
9非正規労働者の均等待遇を実現しよう!
 〜同一価値労働同一賃金を実現する

ための職務評価の取り組み〜
正規・非正規の格差是正のためには、両者の仕事が同一(価値)労働かどうかを計るモノサシが必要です。それが「職務評価」です。しかし、日本ではまだ職務評価の手法が定着しているとは言い難く、裁判で使うにも高いハードルがあります。「職務評価」について一緒に学び、検討しましょう。

非正規労働者の権利実現全国会議

オンライン参加の方へ

 ■ オンライン配信はZoomのウェビナーを予定しています。
 ■ お申込+参加費のお支払を完了した方について、事務局にて登録致します。
 ■ 参加のための各連絡は、メールを通じて差し上げる予定です。
 ■ 推奨環境
   機器:できるだけパソコン(スマートフォンでは資料が見にくい可能性があります)
   通信回線:個別のWi-Fi契約、有線LAN(フリーWi-Fiでは通信が途切れる可能性があります)
 ■ クレサラ白書は、郵送でお送りします。

お申し込み

以下のフォームに入力の上、送信して下さい。

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属性
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法律家・支援者・研究者の方は、登録団体、所属団体等をご記入下さい。特に無い方は「なし」とご記入下さい。
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メールアドレス/代表者
分科会第1希望
第1希望をお取りできなかった方には、別途、御連絡を差し上げます。
分科会第2希望
第1希望をお取りできなかった方には、別途、御連絡を差し上げます。
参加費まとめ払い
複数名分の参加費をまとめてお支払いされたい場合は、どなたの分をお支払いされるか、こちらにご記入下さい。
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