1.開催日時
令和7年10月24日(金) 13:00~17:45予定
2.開催形態
ハイブリッド方式 (対面・オンラインの併用)
※オンラインはウェブ会議サービス「Zoom」を利用します。
3.開催会場
TKP東京駅カンファレンスセンター ホール10A
〔住所〕東京都中央区八重洲1-8-16 新槇町ビル 10階
〔電車でお越しの方〕
■ JR山手線・JR総武線・JR横須賀線 東京駅 八重洲中央口 徒歩1分
■ 東京メトロ丸ノ内線 東京駅 自由通路経由 徒歩7分
4.定員
会場:100名 オンライン:400名程度
5.参加費
無料
6.講演プログラム
■13:00~13:05 開会挨拶
□13:05~14:15 溶融亜鉛めっきの基礎
シーケー金属株式会社 めっき事業本部 課長 西田 雄治
■14:15~15:25 溶融亜鉛めっきに関する話題あれこれ
株式会社デンロコーポレーション めっき事業本部 工学博士 今野 貴史
□15:25~15:35 休憩
■15:35~16:15 溶融亜鉛めっき鉄筋の実施工上の課題に対する検討成果について
一般社団法人日本溶融亜鉛鍍金協会 めっき鉄筋検討委員会委員 青野 正典
□16:15~17:15 溶融亜鉛めっき割れの発生要因とその対応策について
一般社団法人日本溶融亜鉛鍍金協会 めっき割れ分科会委員 北野 祐司
■17:15~17:45
・受講して得られた所見作成(土木学会CPD申請希望者のうち、オンライン参加者のみ)
・講習会にご参加の皆様のアンケート記入
※土木学会CPD申請希望者(オンライン参加のみ)は所見作成を優先してください。
※質疑応答は、音声・チャットで実施する予定です。
※当日の進行状況などにより、時間が前後する場合がございますことをご了承ください。
7.講演概要(1)溶融亜鉛めっきの基礎 溶融亜鉛めっきは、溶融した亜鉛浴の中に鋼材を浸せきして鋼材表面に亜鉛の皮膜をつくる方法で、鉄鋼製品の防錆方法として大変優れた技術です。本講では、各種の鉄鋼製品の亜鉛めっき法の概略、不めっき、白さびなどめっき表面に見られる諸現象について説明します。
(2)溶融亜鉛めっきに関する話題あれこれ 溶融亜鉛めっきを使用した新技術や関心事などの話題の中から、
①低光沢処理(りん酸塩処理)
②溶融亜鉛アルミニウム合金めっき
③維持管理・補修方法
について取り上げ、知っているようでよく知らない溶融亜鉛めっきを紹介します。
(3)溶融亜鉛めっき鉄筋の実施工上の課題に対する検討成果について
2019年に土木学会より「亜鉛めっき鉄筋を用いるコンクリート構造物の設計・施工指針(案
)」の改訂版が発刊され、亜鉛めっき鉄筋は着実に認知されてきています。本講では、実際に
適用された事例あるいはその後の調査によって得られた実施工上の課題に対する検討成果について説明します。
(4)溶融亜鉛めっき割れの発生要因とその対応策について
近年、大型建築構造物にも多用されている溶融亜鉛めっき工法では、浸漬過程で柱梁接合部のめっき抜き円形孔(母材原質部)を起点としてめっき割れが発生することがあります。本講では、めっき割れの発生要因とその対応策について説明します。
8.お申込み締め切り
令和7年10月17日(金) 17:00まで
9.継続学習制度(CPD・CPDSプログラム)本講演会は、
■公益社団法人土木学会CPDプログラム
■公益社団法人日本建築士会連合会CPDプログラム
■一般社団法人全国土木施工管理技士会連合会CPDSプログラム
■一般社団法人建設コンサルタンツ協会CPDプログラム
の対象です。
各プログラムの申請方法は入力欄の「CPD/CPDSプログラム申請について」をご参照ください。
※なお、会場参加・オンライン参加では要件が異なりますのでご注意ください。
お申込に際し、ご不明な点等ございましたら以下にご連絡ください。一般社団法人 日本溶融亜鉛鍍金協会
電話 :03-5545-1875
メール : aen.mekki.office@gmail.com
担当:茂木、中塚