ボクのメッセージをお読みいただいて、皆さまのご意見をいただければ幸いです。ぜひ、よろしくお願いいたします。芸術展では、子どもたち以外に、保護者、幼稚園の先生、中高校生、高齢者の方々にもぬり絵をしていただきましたが、そこでこんな質問をしました。「ぬり絵ってしたことありますか？」と。みなさん「はい、小さい時ですがあります」とおっしゃいます「で、いつ、やめたんですか？」と聞き直しますと、みなさん悩んでしまいます。そこで僕は「それは、はみ出さずにぬれた時です」「型にはまるため、既存の枠にはまるため、常識を破らないための予行演習が済んだからです」とお伝えしました。皆さんはどう思われますか？もともと創造的な、独創的な、革新的なアーチストとして生まれてきた子どもたちは、そーやって、型にはまり、枠にはまり、常識人として育っていく。悪いことではありませんが、そーして、いい教育、いい大学、いい企業へと続く列車に乗せられていく。しかし、線路はどこまでも続いていくわけではありません。突然、いつまで人と同じことしてんの？ 自分らしく生きたら？ ディベートだよ大事なのは。自分の意見ないの？ オリジナリティは？うちの企業にいない人材はいないかね？ と言われる時代になりつつあります。さて、どんな自分であることが笑顔で楽しくいられるか。世界の子どもたちの笑顔があふれる地球を守ることができるか。みなさんはどう思われますか？ たかがぬり絵、されどぬり絵。まだまだチャレンジは続きます。BIRDおおたけかずみ
