インターネットが身近になり、幼い子どもでも性に関する情報に触れる機会が増えました。子どもの性を標的とした事件のニュースなども増え、不安を感じるご家庭も多いかもしれません・・・その一方で、私たち親自身もきちんと性教育を学んだことはなく、性教育はいつからはじめればいいのか、おうちで子どもに何をどのように伝えたら良いのか困っている親御さんも多いのではないでしょうか。今回は『おうちでできる性教育』をテーマに、▶幼児・小学生向けには…①赤ちゃんはどこからくるの?(いのちの大切さ)②プライベートゾーン(からだや防犯の知識)についてお話しします。赤ちゃん人形の抱っこ体験や簡単なワークも取り入れ、お子さんも楽しみながら学べるプログラムとなっています♪▶保護者の方には…①性教育=子どもの幸せを守るための教育とは②おうちでできる性教育③性器の健康や発達(洗い方や性器いじりについて)について、対話や質問を交え、リラックスしながら聞いてもらいたいと思います。保護者向け講義の間は、中学生のボランティアスタッフとベビーシッターがお子さんと一緒に遊んで待っていますので、ぜひこの機会に助産師の先生へ聞きたいことをたくさん質問してください!■開催日時 8月24日(日) 10:00~11:1010:00~10:30 幼児・小学生向けのお話し&ワーク10:30~11:10 保護者向け講義■場所 「神保町区民館」(神田神保町2-40)3階和洋室https://www.city.chiyoda.lg.jp/shisetsu/kuyakusho/jinbocho-shuchojo.html■参加費 無料■対象年齢 3歳〜小学校低学年(お父様またはお母様が一緒にご参加ください)■定員 10組■持ち物 筆記用具(ワークで鉛筆を使います)■講師 栖原亜衣(Suhara Ai)看護師として12年間都内の総合病院に従事した後、自身の妊娠・出産・育児の経験からママや赤ちゃんに関わる仕事をしたいと思い、産科専門の看護を経て助産師資格を取得。現在は東都文京病院で妊娠期から産後ケアまで幅広く母子のサポートを行っている。京都府出身 二児の母