秋田ファンクショナルムーブメントセミナー

秋田県では初めてとなる『ファンクショナル・ムーブメント=機能的な動作』に関するセミナーを開催致します。
運動器の疾患は、主に画像診断で拾われる様な器質的な問題に至るまで軽視される事が多いが、理想はそれ以前に介入し、予防する事にある。
多くの運動器疾患は「不良動作」の結果によって引き起こされるが、動作の評価が出来る環境は非常に少なく、日本の医療制度の関係からも痛み止め等の対症療法に留まるケースが殆どであろう。
米国の理学療法士Gray CookとアスレティックトレーナーLee Burtonは、運動パターンのマップ化の必要性と動作を機械的なものではなく「行動」として理解する事の重要性を説き、FMS(Functional Movement Screen).SFMA(Selective Functional Movement Assessment)という動作評価法と系統立った介入法を生み出し、その有効性の高さから現在では世界中で多くのプロスポーツチームや医療機関に採用されている。
 
今回は、日本におけるFMS/SFMAの資格認定事業のインストラクターである上松大輔氏と、整形外科医としてFMS/SFMAを治療やスポーツの現場で活用されている塚本泰朗氏から、動作評価の必要性と手法について、実例を交えて学ぶ。
 
〈日程〉
日時:令和元年8月12日(月曜・祝) 9:30 - 15:45
*受付開始 9:00
講義@9:30 - 11:00
「動作機能不全に着目した整形外科診療』担当:塚本
 
講義A11:15 - 15:45 (昼食休憩1時間)
「動作パターンに基づくトレーニング・リハビリテーション概論 - FMS/SFMAイントロ @」担当:上松
 

〈会場〉秋田大学付属病院敷地内 講義室(秋田県秋田市広面字蓮沼44-2)
〈費用〉5,500円(税込)
〈定員〉50名
 

講義@
『動作機能不全に着目した整形外科診療』
講師:塚本泰朗
〈概要〉
整形外科医は運動器の構造的破綻に対して、様々な画像検査を駆使して的確な診断をくだし、重症度に応じた治療を行う。一方、構造破綻の原因となりうる機能解剖学や動作パターンの評価・介入が十分でないことが課題である。動作に対する評価・介入システムであるFMS/SFMAの整形外科診療への有用性について症例提示します。

 
講義AB
『動作パターンに基づくトレーニング・リハビリテーション概論 - FMS/SFMAイントロ - 』
講師:上松大輔
〈概要〉
"筋ではなく動作を鍛える"(Train movements, not muscle)という言葉に象徴的に表される動作パターン、運動学習理論に基づくトレーニング・リハビリのプログラムデザイン及び、Functional Movement Systems社によって開発された動作評価・介入システムであるFMS 及びSFMAの基本コンセプトについて座学で解説します。また後半には、メディカルとトレーニング・フィットネス指導者との具体的な連携方法について、参加者を対象としたケーススタディを共有します。

 
【講師略歴】
塚本泰朗
整形外科専門医,FMS Level.1,SFMA Level.1-2
市立田沢湖病院 内科医長、秋田大学整形外科大学院。
自治医科大学卒業後に秋田組合総合病院にて初期臨床研修を修了。
市立大森病院整形外科にて3年間勤務。
秋田大学附属病院での後期研修を経て現職。

 
上松大輔 PhD. ATC
株式会社Function代表・FC東京コンディショニングコーチ
早稲田大学人間科学部卒業後、米国ピッツバーグ大学にてNATA-ATCを取得(03年)。オハイオ大学大学院卒業(04年)、早稲田大学大学院スポーツ科学研究科博士後期課程卒業(スポーツ科学)(15年)。米国ブリガムヤング大学アスレティックトレーナー(野球部)を経て、2006年、新潟経営大学に着任。2015年より米国Functional Movement Systems社の動作に対する評価・介入システムであるFMS(Functional Movement Screen)・SFMA (Selective Functional Movement  Assessment)の資格者養成事業に従事している。2017年、新潟経営大学を退職し、株式会社Function設立。2017年よりFC東京コンディショニングコーチ。
 

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