「育てるHP伴走講座」
サービス規約書
第1条(目的)
本規約は、ユーザーが「育てるHP伴走講座」(以下「本講座」といいます)を受講するにあたり、N2DY野田孝子(以下「運営者」といいます)が提供するサービス(伴走型のオンライン講座)の利用条件および利用者と運営者との権利義務関係を定めるものです。ユーザーは本規約に同意のうえ、本講座を受講するものとします。
第2条(サービス内容)
- 本講座は、WordPress を活用したウェブサイト制作に関する体系的な知識および実践的スキルを、ウェブ会議システムを利用したオンライン形式で提供します。
- 受講料は 198,000 円(税込)とし、受講期間は原則として3か月間とします。
- 講座は、1回 90 分のライブ授業を全 10 回(総計 15 時間)実施するものとします。
- 伴走型サポートとして、受講期間中は個別の質問対応・添削・フィードバックを行います。
- 受講生は、講座内で提供されるカリキュラム・教材・動画コンテンツを閲覧・利用できるものとします。
- 受講期間終了後も、受講生の成果物が完成するまでの範囲で、限定的なサポートを提供します。
第3条(受講申込の方法)
- 本講座の受講申込は、運営者指定の申込フォームへの必要事項の記入および全額の受講料(198,000円)の支払い完了をもって成立します。
- 申込完了後、運営者より受講開始案内をメールまたは指定の方法で通知します。
第4条(受講料の支払い)
- 本講座の受講料は 198,000 円(税込)とする。
- ユーザーは、申込フォームにて次のいずれかの支払方法を選択し、当社が定める期日までに支払うものとする。 (1) 一括前払い
(2) 頭金+残金一括払い
ア 頭金は双方合意した金額を申込手続完了日から3営業日以内に支払うものとし、受講料の一部に充当される。
イ 残金 は、当社とユーザーが合意した期日(申込フォーム記載)までに一括で支払うものとする。
ウ 残金の支払が期日までに行われない場合、当社はユーザーに対し催告のうえ契約を解除できる。この場合、頭金は違約金として返還しないものとし、ユーザーは第5条(クーリングオフ)および第6条(キャンセル・返金)の規定を除き、受講料その他の返金を請求できない。 - 前項の支払期日を経過しても入金を確認できないときは、当社はユーザーに対し年14%の割合による遅延損害金を請求できるものとする。
- 振込手数料その他の支払に伴う諸費用はユーザーの負担とする。
- 本条の定めにかかわらず、第5条(クーリングオフ)の行使があった場合は、当社は頭金を含む受領済み金額を全額返金する。
第5条(クーリングオフ)
- 本講座は「特定継続的役務提供」(特定商取引法第41条)の対象となるため、ユーザーは、本講座の申込日(書面または当社所定の申込フォーム送信日をいいます。以下同じ。)を含めて8日以内であれば、書面(はがき・封書等)または電子メールにより無条件で契約を解除(以下「クーリングオフ」といいます。)することができます。
- 前項に基づきクーリングオフがなされた場合、当社は、ユーザーから受領済みの受講料を全額返金します。返金は、原則としてクーリングオフの通知を受領した日から14日以内に、ユーザー指定の銀行口座へ振り込みにより行うものとし、その際に必要な振込手数料は当社が負担します。
- ユーザーは、クーリングオフにより契約が解除された場合、本講座に関連して既に提供を受けた教材・動画・データ等があるときは、当社の指示に従い、速やかに当該教材等を削除または返却するものとします。また、当該削除・返却に要する費用は当社が負担します。
- クーリングオフの行使は、本条に定める方法に従った通知が当社に到達した時点で効力を生じるものとします。
第6条(キャンセル・返金)
- 受講申込後、ユーザー都合によるキャンセル・返金は原則として受け付けません。
- ただし、講座開始前にやむを得ない事情が生じた場合は、運営者の判断により一部または全額を返金する場合があります。
- 講座内容に重大な瑕疵が認められた場合には、運営者は誠実に対応し、必要に応じて返金処理を行います。
第7条(サービスの提供方法および利用環境)
- 本講座のコンテンツはオンライン(ウェブサイト・専用システム・動画配信サービス等)を通じて提供されます。
- ユーザーはインターネット接続環境、パソコン/スマートフォン等、必要な機器・通信料等を自己負担で準備するものとします。
- 推奨環境外での動作不良について、運営者は責任を負いません。
第8条(知的財産権)
- 本講座で提供される教材・動画・資料等一切の著作権、知的財産権は運営者または正当な権利者に帰属します。
- ユーザーは、私的利用の範囲を超えて教材・資料等を複製、転載、配布、改変、公開することを禁じます。
第9条(禁止事項)
ユーザーは以下の行為を行ってはなりません。
- 他の受講者や第三者への迷惑行為、誹謗中傷、差別、ハラスメントに該当する行為
- 運営者または講師を含む関係者への虚偽情報の提供
- 本講座の運営を妨害する行為
- 不正アクセス、システムへの不正利用
- その他、法令または公序良俗に違反する行為
第10条(サポート・コミュニケーション)
- 伴走型サポートの範囲は講座内容に関する質問・添削・相談・ミーティング等に限定されます。
- 運営者は合理的な範囲で迅速かつ誠実に対応しますが、個別の開発作業や外部案件の代行は含まれません。
- コミュニケーションは主にメール、専用チャット、ウェブ会議システム等のオンライン手段を用います。
第11条(免責事項)
- 本講座内容は最新かつ正確な情報提供に努めますが、必ずしもすべての目的への適合や成果を保証するものではありません。
- 受講者が本講座で得た知識・スキルを利用して第三者との間に生じたトラブルについて、運営者は一切責任を負いません。
- 天災や不可抗力、通信障害等によるサービス提供の遅延・中断・停止について、運営者は責任を負いません。
第12条(契約解除・サービス停止)
- ユーザーが本規約に違反した場合、運営者は事前の通知なく受講契約の解除またはサービス提供の停止を行うことができます。
- 契約解除後も、既納の受講料は原則返金されません。
第13条(個人情報の取り扱い)
- 運営者は、ユーザーの個人情報を関連法令およびプライバシーポリシーに基づき適切に取り扱います。
- 詳細は、運営者が定める「プライバシーポリシー」に従うものとします。
第14条(規約の変更)
- 運営者は、必要に応じて本規約を変更できるものとします。規約変更後は、運営者指定の方法でユーザーに通知した時点から効力が生じます。
- 規約変更後もユーザーが本講座を利用した場合は、変更後の規約に同意したものとみなします。
第15条(準拠法・合意管轄)
- 本規約の準拠法は日本法とします。
- 本講座に関する紛争が生じた場合、三重県津地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
附則
本規約は2025年9月6日より適用されます。なお、本規約に記載のない事項については、運営者とユーザーが協議のうえ誠実に対応することとします。