TaoZen Friendsシリーズの第8回目として、今回は、ヨットで世界一周、世界的な化学者として各地で活躍するエレガントな女性ライヤ・フェルスに登場してもらうことになりました。僕がライヤと会ったのは、タイの高級スバだった。とてもエレガントな英国女性という印象。そこにいる多くの女性のようにセレブな奥様だろうと思っていた。僕のチネイザンのセッションを受けてくれたのと、瞑想のクラスも受けてくれたと思う。その後に、僕のイタリアのリトリートに参加してくれた。小周天瞑想と太極拳の1週間のトスカーナでのリトリートだった。僕のリトリートでは、スクールトリップ(遠足)と呼んでみんなでバスに乗って、小さな村や遺跡に行く日があります。小さな村を歩いているときに、ライヤは「こっちが北北東だから、こっちですよ。」とか普通に言うんです。方向音痴の僕としては、「?」「どうしてわかるの?」「空とか、影とか見るとわかるでしょう。そうそうヨットで世界一周したからかしら」「えええ」印象からは、全く予想できないヨット世界一周レース。そして、説明を聞いてもよくわからない石油の精製の化学的な仕事を聞いたこともない場所でやっている。この素敵なアンバランスにすっかり魅了されちゃったのはあれこれ15年くらい前だったかなあ。それから暫く会っていなかったのですが、今回、富士山の見える御殿場でのリトリートに参加してくれることになったんです。そこで、ぜひライヤの人生のことをリラックスした感じでTaoZenで話してくれないかなあとお願いしてみました。「私のことを話して、何かお役に立てられるかしらねえ」と引き受けてくれました。そんなに何度も会っていないのに、ずうっと心に残っている素敵な女性です。ライヤに自由に話してもらって、皆んなにも自由に話してもらいたい。そういう企画です。場所は、おそらく広尾か目黒です。お茶とお菓子をいただきながらのリラックスした感じで行いたいと思っています。英語が分からなくても大丈夫です。ライヤと時間を過ごすだけで、必ず優雅にそして勇気を持って生きるエネルギーを感じると思います。TaoZen Life Practice とかTaoZen Life Artと呼んでいるものを自然に感じてもらえる夕べになることを保証します。